静電気
静電気

静電気びっくり話

静電気にまつわるお話って、いろいろあるのですよ。知ってるようで意外と知らないびっくりしてしまうような話をみてみましょう。

雷も静電気!?

静電気は、プラスの電気とマイナスの電気がくっつくことで発生しますよね。雷が起こるとき、雲の中では何が起こっているのでしょう? 雲はとても厚くなっており、上へ上へと空気が速く流れています。

雲は水と氷のツブ

雲は元々、水や氷の粒で出来ていますが、大きさがばらばらです。大きな氷の粒と、小さな氷の粒が擦れ合って小さな電気が発生します。摩擦帯電(まさつたいでん)が起こっているのですね。プラス電気は上に流れてどんどんたまり、下のほうにはマイナス電気がたまっていきます。たまったマイナスの電気は、雲の中から逃げ出そうとしてカミナリとなり地面に落ちるのです。

稲妻はギザギザ

カミナリがなっているとき、上から下へとギザギザになった光が見えますよね。それが稲妻(いなずま)です。どうしてまっすぐ光が落ちていかないのでしょうか? 雷(かみなり)はとても早く落ちるために、通り道を選んで地面に近づいていきます。空気の中でも、電気の通りやすい道があるので、それを選びながら光が走ろうとしてギザギザした形となるのです。電気が通りやすい道は、水分が多い場所です。雷がなるときには、雨が降っていることが多いですよね。雨が降っている中を電気が走っているので、色々な場所に移動しながら雷が落ちていくのです。

ガソリンスタンドで発火!?

最近では、セルフで給油を行うガソリンスタンドが多くなりました。今まで、スタッフが入れていましたが、セルフ給油所では安くいつでも入れられることがメリットとなっていますよね。でも、実は危険がいっぱいなのです。ガソリンスタンドでは、「火気厳禁」タバコの火などを点けることはぜったいにしてはいけませんよね。でも、火を使っていなくても静電気が原因となって発火してしまうことがあるのです。ガソリンやアルコールというのは、すぐに気化してしまいます。小さな電気、静電気が発生しても何とも無いだろうと思った…というか、ガソリンを入れるときに静電気の事など全く気にかけませんよね。でも、静電気が原因で気化したガソリンに引火して火事になりかけることがあるのです。ほとんどの給油機には、静電気除去シートが備え付けられています。給油前には、しっかりと除去シートに触れてから行いましょうね。除去シートが無かったら、金属部に触れて体内の電気を逃がしてから給油口に触ってください。

静電気防止グッズを使おう

セルフ給油を行うときのために、静電気防止用手袋や軍手を使うことで事故を防ぐことができます。そんな事故はニュースでしか聞いたこと無いから…と気にかけていないでいると、ついうっかり静電気を発生させてしまうこともあるかもしれません。ほとんどのセルフ給油所には静電気除去シートがあるけれど、本当に危険をそらすためには個人で気をつけなければならないということですね。

静電気を発生している不思議な石

静電気をはじめて発見した人は、コハクという石を磨いていたときに静電気の存在に気がついたと伝えられています。コハクはこすられて、摩擦帯電(まさつたいでん)が起こったので静電気が発生したということになります。ふつう、石は帯電しないものだといわれています。でも、いつも電気を発生させている石があるのです。

不思議な石

パワーストーンって知っていますか? 気持ちが安らいだり、勇気が出たりと色々な力が石にはあるのです。これは、本当なのでしょうか? 本当なのでしょうね。実は、石は電気のような不思議な波(なみ)を発生させているのです。人間がその波を感じて気持ちが変化することがあるため、パワーがある石としていろいろなグッズが売られているのです。

電気の石トルマリン

たくさん種類のある石の中でも、トルマリンという青っぽい石は宝石にもされるキレイな石です。トルマリンの中には、プラスとマイナスのツブがたくさんあって、石の中で静電気を起こしています。静電気が起きる時には、マイナスのイオン(電気)が出てきているので、人間の身体に良い石だといわれているのです。

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