静電気おもしろ教室
静電気

静電気をやっつける

身体に影響はないの? と思ってしまいます。やっぱり、すべてが身体に良いとも悪いとも言うことができません。静電気がどのように身体に伝わっているのか、関わっているのかを見てみましょう。

静電気とマイナスイオンの関係

静電気が起こるときの状態はマイナスのツブが多すぎるか足りないかですが、身体の場合には、プラスが増えてしまってマイナスが少なくなっている状態です。ツブのことをイオンと呼びます。人間の身体の中では、マイナスイオンが多いことが普通ですが家の中では、電気を使っているテレビやパソコンなどの機器がたくさんあります。電気製品はプラスイオンをいっぱい出しているので、身体の表面についてしまいます。それから、肉ばかりを食べていると身体の中までプラスだらけになってしまうのです。

プラスだらけの身体には?

身体の中がプラスだらけになってしまうと、マイナスイオンが不足しているのでマイナス電気をほしがります。他の人に触ったとき、物を持ったときにマイナスの電気が一気に身体に入ってきて、静電気が起こってしまいます。身体がマイナスイオンをほしがっているのですね。あたたかい部屋にして、加湿器をつけて生活をするだけでも、静電気でおかしくなった身体をふつうの状態にもどすことができます。

電気人間!?

電気をためやすい人間っているのです。もちろん服の組み合わせで電気をためこんでしまうことがあるのですが、同じ服を着ていても1人だけいつもバチバチなってしまうことがあります。もともと身体のしくみが電気をためこみやすいのでしょうね。電気人間と呼んだりします。電気人間のそばにいると、携帯電話がおかしくなったり、回線が止まってしまったりとフシギな事が起きます。でも、電気人間本人は気がついていないかもしれません。乾燥している時期には静電気がおきやすいので、身体の中から電気を逃がしてあげる工夫をしましょうね。

静電気を防止するためには?

物や人に触れる時には、指先だけでさわると大きな電気が小さな面積で流れてしまいます。手のひらで触ってみてください。少しでも大きな面積で、1度触ってしまえば電気は逃げていきます。車やドアのカギを持っている時には、カギをカギ穴に触れさせて身体の電気を流しましょう。でも、カギの金属部分を持ちながら行ってくださいね。靴を履いて歩いているだけでも、身体に帯電していきます。ゴム底の靴を履いていると、身体の中の電気を地面へ逃がすことができません。電気人間と呼ばれるくらい、体内に電気をためこみやすい人は、帯電しにくい服装を心がけましょう。前もって対策することで、けっこう防げるものが静電気の特徴でもあるのです。

静電気防止(対策)グッズを使う

静電気が本当にイヤだと感じる乾燥する季節には、色々な場所で静電気防止グッズを見かけます。洗濯をするときに、静電気防止用の液が入っている柔軟剤を使うと、服が帯電しにくくなります。洗えないものには帯電防止スプレーをかけて対策をしましょう。毎日使うカギにつける静電気除去キーホルダーもありますし、シリコン製のリストバンドをつけることで除電することができるものもあります。これらを上手く活用しながら痛い静電気と上手く付き合っていきましょう。

アースにつなぐ

静電気が大敵の場所ではアースというものが欠かせません。アースというのは、電気が逃げていける場所で身体とつなげておくと、自然とアースへ電気が逃げていくようになります。机もポールも何でもアースにつなげておけば、電気の逃げ道があって帯電しないため静電気が発生することがありません。コンセントの2つの穴のほかにもう1つ、穴が開いているのを見たことはありませんか? パソコンや電子レンジ、冷蔵庫などの大きな電化製品には、コンセントのところにもう1本の線が付いていてアースにつなげるようになっています。物が帯電しすぎて静電気がいきなり放電しないようになっているのです。だからといって、万能ではないので絶対に静電気が起きないというわけではありません。

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